乳首・乳輪の黒ずみ・色素を薄くする トレチノイン療法

どのような治療ですか?

生まれつき、あるいは思春期や妊娠中に女性ホルモンの影響で、乳首や乳輪のメラニン色素が増えて色が濃くなる場合があります。
顔のシミを取る治療のような要領で、乳首や乳輪の黒ずみを脱色して薄くするのが、トレチノイン療法です。
シミや色素を薄くするといってもレーザーは使用せず、ぬり薬で脱色します。

治療方法

『トレチノイン』と『ハイドロキノン』という2種類のぬり薬と、高濃度のビタミンCローションを、1日2回、手順に従って使うだけです。

薬剤が表皮の深い層に働きかけ、メラニン色素を日々少しづつ除去していきます。
使用開始から1ヶ月後にほんのりピンク色になり、2~3ヶ月後には脱色効果が期待できます。

ぬり方にコツがありますので、ドクターや女性スタッフが丁寧にご説明いたします。
治療期間は平均2~3ヶ月で、2週間毎の通院(定期健診)があります。

乳首や乳輪の黒ずみの悩み Q&A

Q1自分で薬を上手く塗れるか自信がありません。難しくないですか?
Aぬり方にちょっとしたコツがありますが、女性スタッフが丁寧にご説明しますので心配ありません。
「こんなに簡単ですぐに結果が出るのなら、もっと早く試してみればよかった」という反響が多い人気の施術です。
Q2お薬だけお店や郵送で購入できませんか? 通院(定期検診)は必ず受けなければなりませんか?
A非常に効果の強いお薬のために医師の管理のもとでの治療が必要です。 このため薬局でも売っていませんし、クリニックからお薬だけ郵送でお送りすることもできません。

お薬のぬり方自体は難しくないのですが、2~3ヶ月で良い結果を出すためのお薬のぬり加減など、微妙なコツは専門の医師でないと判断できません。
良い結果を出すために、ご面倒でも定期的に通院して医師のチェックをうけるようにしてください。
Q3治療を止めたら、また黒ずみがでてきてしまいますか?
A効果がすぐに失われることはありませんが、治療後に妊娠などのホルモンが変化する状況があれば、その作用によって色素が濃くなることがあります。
またピルの内服も女性ホルモン作用があるため、色素が濃くなる可能性はあります。
万が一、色素が濃くなってしまった場合には、再度トレチノイン療法を行っていただくことが可能です。
Q4乳首、乳輪以外の部位の色素沈着、顔のシミ取りにも使用できますか?
A他の部位の色素沈着やシミ取りにもお薬は使用できますが、その場合、ぬり方や濃度などが異なり、誤った使用法では肌トラブルのもとになります。自己判断で他の部位には使用せず、必ず医師にご相談ください。 ご希望に応じてご説明いたします。
Q5未成年ですが手術できますか?
A手術同意書のご記入などにより親御様の同意が確認できれば手術できますが、 原則として親御様とご一緒にカウンセリングを受けるようにしてください。

≫未成年者の手術同意書記入についてはこちら

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